
バタフライピーとは何か?【まとめ】

バタフライピーとは、赤道付近の熱帯地域に生息するマメ科のつる性の植物です。大きく開いた花びらの形が蝶々(Butterfly)に似ていること、そして、花びら(Butterfly)からできるピー(エンドウ豆、pea)だからバタフライピーと呼ばれるそうです。 参照:クラシル 熱帯地域に生息するバタフライピーですから、熱帯地域に入る沖縄県は格好の生息地になりますよね。
沖縄県の農家で無農薬・無化学肥料で栽培されたバタフライピーが琉球蒼茶という名称で販売されているんです。 「蒼」という漢字が入っているとおり、バタフライピー(琉球蒼茶)は青い色をしたお茶なんです。 バタフライピーにはテルナチンというアントシアニンの一種を含んでいて、これが青い色で見えるんだそうです。 そして、テルナチンはアルカリ性で、レモンに含まれるクエン酸など酸性のものを加えることで化学反応がおき、ph値が変わり、色が変化します。酸性からアルカリ性に連れ、赤色→紫色→青色→薄緑(青が脱色)の変化が起きるんですって。 参照:バタフライピー研究所 見た目が変化するお茶って面白いですよね。 バタフライピーは、『幸せを呼ぶ青い花』とも呼ばれているそうです。 バタフライピー(琉球蒼茶)を飲みながら、沖縄に思いを馳せることができそうですね。
バタフライピー(琉球蒼茶)の味を暴露
バタフライピー(琉球蒼茶)は青い色をしたお茶なんです。 そんな青色のお茶の味はどんなものなのか気になるので調べてみました。
バタフライピーティーは、とてもあっさりしていてほとんど味がありません。かすかな豆の香りがする以外にほとんど味がありません。 青い色をしたお茶と言う見た目から個性的な味がするように思われますが、バタフライピー(琉球蒼茶)も味がないようです。 参照:クラシル
バタフライピー(琉球蒼茶)には味がないことから、はちみつやシロップ、ドライフルーツなどを加えてほんのり甘くして飲んだり、レモンやライムで酸味を加えたりして楽しむことができそうです。 自分で好みの味を見つけるべく、いろいろ試して楽しんでみると良さそうですね。 また、自分好みの味を探している間にバタフライピー(琉球蒼茶)の色が変化する様子も楽しめそうです。 バタフライピー(琉球蒼茶)は、舌と目の両方で色々楽しめそうですね。
無農薬・無化学肥料で栽培、沖縄県産オーガニックバタフライピーなので、お茶でも冷たい水でもそのままで安心して飲めます。 ティーバッグにされたバタフライピー(琉球蒼茶)がオシャレな箱に入っているので、プレゼントでも喜んでもらえそうですよ。

バタフライピーの効能まとめ

青色のお茶バタフライピー(琉球蒼茶)は、味がほとんどしないそうです。 緑茶やウーロン茶の効能のように、バタフライピー(琉球蒼茶)にも何か効能があるのか調べてみました。
バタフライピ―にはアントシアニンというポリフェノールの一種が豊富に含まれています。 その含有量はブルーベリーの約10倍になるそうです。 そして、次のような効能が期待できるそうです。 ・眼精疲労効果、視力改善効果(ロドプシン生合成による) ・抗酸化作用(ガンや動脈硬化の抑制) ・アンチエイジング効果 ・コラーゲン合成の促進作用 ・毛細血管の保護強化作用 ・抗炎症、抗潰瘍作用(粘膜の欠損を抑制、アスピリンの約10倍の効果) ・抗肥満作用 ・抗糖尿病作用 参照:バタフライピー研究所
バタフライピー(琉球蒼茶)には味がないと言うけれど、とってもたくさんの効能が期待できるようです。 他にも、タンパク質、粗脂肪、リン、ミネラル、ビタミンA、ビタミンCなどの豊富な栄養素が含有されていることから、化粧品、医薬品素材などへの応用利用も期待されているんだそうですよ。 バタフライピー(琉球蒼茶)は、無農薬・無化学肥料で栽培、沖縄県産オーガニックバタフライピーだから、安心して飲めますし健康・美容に役立ちそうですね。
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